ビジョン

令和6年度 佐世保商工会議所青年部ビジョン策定について

我々佐世保商工会議所青年部(以下 佐世保YEG)は、会員個人の次代経営者としての資質の向上と、社会使命の認識を高め、地域商工業の発展、並びに地域社会の福祉の増進に寄与することを目的とする各種活動を行っております。

今後の日本は外交情勢、人口減少、少子高齢化、また震災懸念といった問題を抱えております。そういった状況の中、自社業を発展させ続け我々の故郷を盛り上げていかなければなりません。

平成30年度に会として1年間「ビジョン」について取り組んでまいりました。

その活動の中で今後の佐世保YEGにも必要不可欠な取り組みであることを感じました。

多種多様な会員が所属する佐世保YEGは、その特性を活かした事業活動を通じて、会員の成長と自企業発展を成し遂げ、社会が認める団体となり所属する事に誇りが持てるYEGとならなければなりません。

また、若い青年経済人の発想力と行動力を駆使した活動で、まちづくりの主役となり地域に必要な団体となり、全国のモデルYEGを目指していきたいと思います。

佐世保YEG中期ビジョン 2023-2027 設置について

YEG の存在意義ともいえる 「綱領」 や 「指針」。
これらの壮大な目標に近づくためには、 1 人 1 人が共通認識のもとに結束し大きな力をもって臨まなければならない。
しかしながら、 YEG は単年度制であり各年度の方針も様々。
ビジョンの設置により、 同じ方向性のもと各年度の方針や体制を立案出来る。
つまり、 中期的な佐世保 YEG の大勢を定めることとなり、 会員に対する活動意義の確立とその意思統一を図ることが出来る。

ビジョンの必要性

単会の未来を見据えた例会運営や主要事業、 組織体制の企画や検証などの軸となる単会の 「グランドデザイン」( =「ビジョン」 ) が必要。
そのために、 一定期間で連動性や継続性をもった組織づくりが必須。

ビジョンとは

・ 佐世保 YEG の進むべき方向性
・ 活動意義の確立と意思統一
・ YEG の大義を果たすための短期的な目標